Beatles / Abbey Road
すごく久しぶりに「今宵のお供」シリーズを。
今宵のお供は、Beatles『Abbey Road』に決定。どうにも一億総裁判官・・・のように思えてならないこの頃の社会の風潮。他でも記したが、寛容さがない社会は世知辛すぎる。そんな嘆きを除き、心の浄化を求めての1枚を選んでみた。1969年(昭和44年)リリース。
01. Come Together
02. Something
03. Maxwell's Silver Hammer
04. Oh! Darling
05. Octopus's Garden
06. I Want You (She's So Heavy)
07. Here Comes The Sun
08. Because
09. You Never Give Me Your Money
10. Sun King
11. Mean Mr.Mustard
12. Polythene Pam
13. She Came In Through The Bathroom Window
14. Golden Slumbers
15. Carry That Weight
16. The End
17. Her Majesty
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tag : 今宵のお供 Beatles Abbey_Road 一億総裁判官 寛容さ 世知辛い 心の浄化 1969年 昭和44年
仏の顔
しかし、自分の中では仕事、特にお客様相手の職業に就いているのであれば、お客様に対して三度も甘えることはできないとの考えから、「仏の顔は二度とない」ぐらいの姿勢が必要ではないのか?と常々思っていた。オリジナルの「三度まで」に比べるとずいぶん厳しいと思っていた。
今の世の中の風潮に「仏の顔」を当てはめてみると、「三度まで」許すなんてとんでもないし、「二度とない」すらも甘いように思えてくる(「二度とない」ということは、一度は許すわけである)。しかし、この頃はまったく許すことがない世の中になってしまっているように思える。弱みを与えてしまったり失敗したりすると、その一点をほじくり返されて完膚なきまで追い込まれバッシングされる。それも皆で総攻撃で・・・。まるで「仏の顔などない」かのように。
この国はいつから寛容さを失ってしまったのか。今の若い世代は、遊びのないハンドルの車を運転するようにギシギシの生き方を強いられて生きていかねばならなさそうで気の毒である。
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