大舷(だいげん) / にぎり1.5人前
築地飯のはずが流れ流れて京橋(銀座一丁目)の寿司屋『大舷』に漂着。それにしても今日は暑い。長袖で歩くと汗ばむほどだ。昼少し前だったが、外に並んでいる人はおらず店内もカウンター席がほぼ埋まっている程度。入るなり板さんでご店主から「すぐできないから、座って待ってねぇ」と明るい声で言われる。あぁ、この声の大きさにトーン・・・人に嫌われないやつだわ。これはずいぶん得だと思う。客商売に於いては、ずいぶんハンデ?に恵まれた感じがする。
それにしてもご店主。前から誰かに似ているなと思っていたが、今日分かった。映画「モテキ」、「バクマン」、「SCOOP!」、テレビドラマ「リバースエッジ大川端探偵社」の大根仁監督に似てるわ。正確に言えばご店主のほうが年上だから、大根仁監督がご店主に似ているのだが。
今日も丼物に目移りしたが、踏ん張って「にぎり1.5人前」にした。まずはアラ汁が出てきた。この前も思ったが、このアラ汁が美味しい。寿司は巻物から登場。そして握りが次々と出てくる。ランチサイズなのか、ご飯は思っていたよりもボリュームがある。にぎり9貫に巻物2種でお腹がいっぱい。それでいて、1,050円とは何とも嬉しい。お客との与太話で「値上げしようと思ってのよ」、「人件費とかいろいろ・・・」、「昼は来なくて良いから、夜、諭吉と一緒に来てよ」などとボヤキ放題。客側としては、値段が安いのは喜ばしいが、確かにちょっと安すぎかもね。
自分は、にぎり寿司は箸ではなく素手で食べる派である。これは「粋」とか「通」とか、そういう問題ではなく、ただ単に箸使いがからきしヘタクソだからである。そんな自分としては、おしぼりがあると更に嬉しいんだけどなぁ。いくらなんでも、Myウェットティッシュまでは持ち歩けないし・・・。
※この日の満足度:★★★★★(5点満点中)
■ アラ汁。
■ まずは巻物。
■ にぎりが続く。
■ 大根仁監督似のご店主。
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バブルの館か!
とある企画の資料探しで本棚をあさっていたら、出てくる出てくる、バブル時代80年代を特集した雑誌や本が。ちょっと探しただけでも数冊出てくる始末。朝から、ペラペラ中身を見始めたら手や目が止まって、すっかり読み込んでしまっている(´Д`。)
BRUTUS、Hanako、POPEYEなどマガジンハウスの雑誌が多いのもその時代らしいなと思いながら遠い目をしながらマッタリ。でも、出かけなくてはならないので思いで浸りは終了。残念なような気もするが、腰を落ち着けてしまってはアッと言う間に一日が終わりそうな予感もするからヨシとすべしだろう。
それにしても、バブルの館のような本棚だな、ウチの本棚は!
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tag : エンタ全般 バブル バブル時代 80年代 雑誌 BRUTUS Hanako POPEYE マガジンハウス バブルの館
2003年10月18日(土)の大福
※大福日記『日々徒然』より
■ こんなモノまで落ちている・・・■ 大福:生後548日目
町内が大福にとってオモチャの宝庫であることは間違いないのだが、今朝は先日行われたトライアスロンの告知用立て看板の残骸が公園に落ちていた。
風に吹かれてヒラヒラしているものだから大福は公園に入るなり目をつけていたようで獲物でも襲うように抜き足差し足忍び足で近づいていく。そして慎重に匂い嗅ぎで相手?を確認。人畜無害、犬蓄無害と分かるや否や態度を豹変。アッという間に戦闘モードから即攻撃。敵もなかなかしぶとくて大福にボロボロにされることはなかったが、きれいな表面は皺々になっていた・・・。
大福にとってのいろいろなオモチャ?がアチコチに落ちているのはある意味ありがたいと言えばありがたいのだが、ボールや縄跳び、一輪車に自転車まで落ちている(忘れ物?)のはちょっと問題かも。物は大事にしなくてはね。それと、この大きな看板の残骸を捨てる場所がないのもどうしたものかなと・・・。最近の公園ってどこもゴミ箱ってないのか?
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