Roger Waters / In the Flesh
今宵のお供は、Roger Waters『In the Flesh』に決定。
ロンドンで「The Pink Floyd Exhibition:Their Mortal Remains』というPink Floydの展示イベントが開催されていると見に行った人から教えてもらった。この春まで東京でやっていたDavid Bowieの展示イベントのようなものなのだろう。自称BowieマニアなのにBowieのそれは見に行く気が起きなかったのに、Bowie同様に自称マニアなPink Floydとなると俄然見たくなるのはなぜだろう。近くでやっていないから無い物ねだりのようなものだけなのだろうか・・・。
Pink Floydといえば、ロジャー・ウォーターズとデイヴ・ギルモアが2枚看板といって良いのだろう。この2人の力量?はBeatlesのジョン・レノンとポール・マッカートニーの関係と同じといって良いだろう。違いは、ジョン・レノンは早くに他界したので、ソロ活動の期間が短く、晩年のジョンとポールを比較できないことだろうか。だから、もしジョンが存命でソロ活動を行っていたら、どのようにBeatles時代の曲を演じたのだろうと興味が湧く。
ロジャーとデイヴもソロのライブではPink Floydの曲を多く演奏するが、ロジャーのほうが、少しだけデイヴよりもPink Floyd色が強い感じがする。ただ、どちらもソロでのPink Floydの曲を再現してくれて素晴らしいのだが、聴く度にPink Floydのライブを聴きたくなってしまう。そんなジレンマ?を感じながら今夜は、2枚組のライブ・アルバムをiTunesに落としたノンストップ版で聴いてみる。2000年(平成12年)リリース。
01. In The Flesh
02. The Happiest Days Of Our Lives
03. Another Brick In The Wall, Part 2
04. Mother
05. Get Your Filthy Hands Off My Desert
06. Southampton Dock
07. Pigs On The Wing, Part 1
08. Dogs
09. Welcome To The Machine
10. Wish You Were Here
11. Shine On you Crazy Diamond (Parts 1-8)
12. Set The Controls For The Heart Of The Sun
13. Breathe (In The Air)
14. Time
15. Money
16. The Pros And Cons Of Hitch Hiking, Part 11(AKA 5:06 AM - Every Stranger's Eyes)
17. Perfect Sense (Parts 1 And II)
18. The Bravery Of Being Out Of Range
19. It's A Miracle
20. Amused To Death
21. Brain Damage
22. Eclipse
23. Comfortably Numb
24. Each Small Candle
■ The Pink Floyd Exhibition:Their Mortal Remainsのプロモ。
- 関連記事
-
-
Suzanne Vega / Tried and True:The Best of Suzanne Vega 2017/07/04
-
Roger Waters / In the Flesh 2017/06/30
-
Tom Waits & Crystal Gayle / One from the Heart 2017/06/25
-
tag : 今宵のお供 ロジャー・ウォーターズ Roger_Waters In_th_ Flesh Pink_Floyd_Exhibition 2000年 平成12年
ふぢの / ねぎ豚冷やし
今日で6月も終わり。今年の半分を終えようとしている。早いものである。
6月という月は、我が家にとって良きにつけ悪しきにつけ重要な月。その月も今日で終わって明日からは新しい月で今年後半の始まりである。それにしても、どうして人ってのは区切りをつけたがるんだろうね。別に今日も明日も1年の中の2日でしかないのに。いや、一生の中の2日でしかないのにね。同じ日、同じ時間なんてのは一生うちどころか歴史が続く以上ないはずなのにね・・・。
なんてことを思いながら、久しぶりに築地飯をとバスを途中下車。場外はスルーして場内へ。この場内市場もいよいよカウントダウンの段階に入ったようだが、まだまだ紆余屈折がありそうである・・・。どうなる明後日の東京都議会選挙?ふむ、どうも脱線気味である。
さて、お目当ての築地飯は『ふぢの』の「ねぎ豚冷やし』。たまに食べたくなるのだ。しかも今季はまだ未食だし・・・。いつものように券売機で食券を買って席に着く。食券が発券される前に口頭で注文伝えるというせっかちぶりは自分だけでなく、この店のご常連にけっこう多い。30秒の差もないのに困ったちゃんである。
しばらくして品出し。そうそう、この見た目だ。懐かしさすら感じる。無造作に散りばめられて乗っているザクザク切りのチャーシューと長ネギ。そして、ゆで卵半分。麺ダレは「冷やし中華」と同じであろう。ごま油風味の少し甘めの酢醤油仕立て。この麺ダレが具材にも麺にもなんとも馴染む。しかも、なかなかのボリューム。うん、これも確実に夏の風物詩となる一品(逸品)である。
■ 店構え。お隣の「豊ちゃん」跡には木製の入口枠が見える・・・海鮮丼屋になるのか?
- 関連記事
-
-
磯野家 / 冷やし中華+半チャーハン、オムライス 2017/07/01
-
ふぢの / ねぎ豚冷やし 2017/06/30
-
魚四季 / ハムカツ朝定食+納豆 2017/06/24
-
2004年6月30日(水)の大福
※大福日記『日々徒然』より
■ 過労犬の一日 ■ 大福:生後804日目
起床:午前6時30分。
朝食:午前7時45分。吉岡油糧他45g。
朝の散歩:午前8時10分。近所の公園を中心に9時まで。朝の用足しもすませる。
移動:用事があって「青葉の森公園」で散歩。午前10時10分~11時30分頃まで。
移動:午後12時過ぎに一度帰宅。
シャンプー:ドッグカフェ『FUNKY』で。午後1時30分~2時40分まで。カフェスペースで一休み。午後4時30分まで。
夕方の散歩:海浜公園で午後5時~6時まで。友達犬とは遊ばずにボールとフリスビーで。
夕食:午後6時30分。吉岡油糧55gをベースにキャベツ&ササミの煮込みをトッピング。
来客:午後7時15分。友達犬のがっちゃん一家と夕食。宴は午前0時過ぎまで続く。大福は番犬よろしく家中をウロウロ見回りしていた。どうも来客のガッちゃんの行動の一部始終が気になるようだ(神経質な奴だ)。
夜のオシッコ:午前1時過ぎ。近所の広場でチャチャとすませてUターン。
就寝:午前2時過ぎ・・・。
かくして、大福のある日の一日は終わった。毎度のことながら過労犬の一日だった。ご苦労さん。
- 関連記事
-
-
2004年7月1日(木)の大福 2017/07/01
-
2004年6月30日(水)の大福 2017/06/30
-
2004年6月29日(火)の大福 2017/06/29
-
2004年6月29日(火)の大福
※大福日記『日々徒然』より
■ やっぱり家が一番 ■ 大福:生後803日目
ペットショップに行くと最近よく見かけるキャッチコピーが「すぐにお散歩ができます」だ。なるほど買って帰ればその日から散歩できるということか。
仔犬の時期は短い。そして、見た目としては一番可愛いらしい時期なので生後短ければ短いほど購入予定者のハートを射止めるにはいいのかもしれない。
しかし、ここで気になるのが生後短いということは、それだけ母親犬のもとを離れる時期が早いということなわけだ。母親犬の愛情をたくさん受けられず「分離不安」な子にならないのか気になってしまう。
それに、家に連れて帰ってすぐに散歩デビューさせるのも大いに疑問だ。まずは自分がこれから住む家がどんなに楽しいところなのか、自分の新しい家族やご主人様のことをしっかりインプットしてあげなければいけないのでは。犬にしてみれば外のほうが楽しいに決まっているから、いきなりの散歩デビューは家より外のほうが楽しいところと絶対に思ってしまうだろう。しかも、先輩犬や友達犬と一緒に遊んでしまっては、飼い主といるよりも犬と遊ぶことのほうが楽しくなるに決まってる・・・そうなると、もう躾けどころではないだろう。いいのか、それで!
大福は2002年4月19日生まれだ。ショップから電話で面談の話が成立して鹿児島→名古屋→千葉の長距離を移動して私たち夫婦に会いに来てくれたのが6月11日だった。ショップの人は気に入らなければ違う子を紹介してくれると言っていたが、会うと決めた時点でウチの子にすることも決めていたので、NOの返事など考えてもいなかった。
そして、ついにご対面。悪そうな子だなぁ・・・というのが最初の印象だった。ワクチンを2回接種してたが、3週間ほどショップ預かりとなって少しガッカリした記憶もある。しかし今思えば、この預かり期間が幸いしたのだと思う。名前もすでに大福と決めていたので、スタッフのオネエサンたちからは名前で呼ばれて可愛がってもらっていたようだ。大福はショップでの生活の中で人間嫌いではなく、むしろ人間好きな子になったのだと思う。私たちもほとんど毎日のようにショップに通い大福を触った。
そして7月2日、ついに大福は我が家に来てくれた。3回目のワクチンを接種していないので、散歩デビューの日まで家で大福とタップリ過ぎるぐらい遊んだ。そして待望の散歩デビュー、7月27日のことだった。外の世界は楽しいようだったが、大福は家に戻っても同じように楽しく過ごしてくれた。やっぱり家が一番・・・大福がそう思ってくれているかどうかは定かではない。
- 関連記事
-
-
2004年6月30日(水)の大福 2017/06/30
-
2004年6月29日(火)の大福 2017/06/29
-
2004年6月28日(月)の大福 2017/06/28
-
迷子柴・こたろう君 / 倉敷市玉島阿賀崎
この頃、迷子犬の情報が多くて・・・。
この2歳の柴犬・こたろう君も2017年6月24日(土)の早朝に首輪がはずれて脱走してそのまま行方不明になったとか。
犬は、広い幹線道路を渡ってしまうと元の地域に戻って来られなくなることが多いから心配。そして、なによりも飼い主さんの心中を思うと切ない。きっとご自身を責めていることだろうし、心配も尽きないだろうし・・・。
我が家の愛犬柴犬・大福との別れも悲しかったが、愛犬が見つからず生き別れのような状態は死別よりもっとつらい。なんとか、無事に再会して欲しいものである。
飼い主さんのTwitterは、こちらから。
TwiiterやFacebookに参加されている方は、下の「ツイート」や「シェア」ボタンから広めていただけると心強いです。