訃報、マーティ・バリンさん
はい、またしても訃報です・・・と、ふざけ気味にいわないとやってられないほど、訃報が続く。しかも、自分の記憶からほぼ消滅していた人が訃報によって記憶に甦る・・・と、いう故人に対して本当に申し訳ない状況も多いから自己嫌悪に近いものも感じてしまう。
ジャンル分けが好きな日本で彼の所属?する音楽ジャンルは、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)になるのだろう。しかし、『ハート悲しく(Hearts)』ぐらいしか世間に出ていないからAORのリストからもはみ出てしまうかもしれない。
だが、彼の経歴を語るにはジェファーソン・エアプレインやその進化版?ジェファーソン・スターシップまで遡るのが正当といえるだろう。オールドタイマーなロックファンにしてみれば、「あの」を付けなければ語ってはいけないほどのジェファーソン・エアプレインの創設メンバーである。1969年(昭和44年)のウッドストックのステージにも立っているからね。
そんな彼が何を血迷ったか?1982年(昭和57年)にソロでスマッシュヒットを放ってしまったのが『ハート悲しく』である。これからの秋の季節の時代にドンピシャな1曲である。彼の歌声はどちらかといえば、「悲しい」より「哀しい」のほうが似合うんだけどね。
心よりお悔やみ申し上げます。
- 関連記事
-
-
ジュリー@沢田研二さん 2018/10/21
-
訃報、マーティ・バリンさん 2018/09/30
-
訃報、アレサ・フランクリンさん 2018/08/18
-
tag : 音楽 訃報 マーティ・バリン Marty_Balin ハート悲しく Hearts Jefferson_Airplane Jefferson_Starship AOR たわ言
2005年9月30日(金)の大福
※大福日記『日々徒然』より
2005年9月30日(金)■ 犬>人間 ■ 大福:生後1261日目
犬を媒体にしての人間関係は摩訶不思議である。大福が来てくれる前は町内での人間関係などほぼ皆無だったが、今では個人名としてよりも『大福パパ』での人間関係が存在している。
散歩ですれ違っても「○○ちゃんの飼い主さん」という認識はあるが、実際は苗字名前すら知らない人がほとんどだ。先日、とある飼い主さんが亡くなったが、その方のお名前はいまだに知らない。それでまかり通ってしまうのが犬を媒体にした付き合いだ。そして、それ以上でもなく、それ以下でもないところがバランス感覚なのだろう。
夕方の散歩で2頭飼いの犬が2頭とも飼い主の手を離れ逃げてしまうというトホホな騒ぎがあった(いわゆる脱走ネ)。うち1頭がすぐ私めたちの前に現れたので確保しようとしたが、気が立っていたようで近づくと歯を剥いていたので遠くに逃げないように声をかけたりして様子を見ていた。一緒にいた他の心優しい飼い主さんたちが、当事者である飼い主を探しに行ったりして結局は無事に2頭とも事故に遭うこともなく飼い主の元に戻ることができた。
意地悪い見方をすれば、私めを含む飼い主さんたちは犬のために行動したのであって、決して人間(飼い主)のためではなかったのではと思う。犬は人間よりも強しと言うところか。
今日の写真:友達犬のアンディくんがやって来た・・・。
- 関連記事
-
-
2005年10月1日(土)の大福 2018/10/01
-
2005年9月30日(金)の大福 2018/09/30
-
2005年9月29日(木)の大福 2018/09/29
-
tag : 大福 Instagram 2005年9月30日 アンディ 来た
2005年9月29日(木)の大福
※大福日記『日々徒然』より
2005年9月29日(木)■ お見通し■ 大福:生後1260日目
『トレビアの泉』でまた犬の忠誠心とやらを試すくだらないネタをやっていた。以前は、散歩の途中に飼い主が急に腹痛を起こして倒れた時に愛犬はどうするのかを検証するものだった。その時は100頭検証して飼い主を助けようと誰かを呼びに行った犬は1頭もいなかった。
今回は、散歩途中に急にクマが現れて飼い主が腰を抜かして倒れこんだ時に愛犬はどうするかというものだった。前回の時に飼い主の腹痛で倒れこむ演技があまりに下手だったので今回は演技指導もあったようだし、クマの着ぐるみにもクマの匂いをこすり付けるという前回よりはバージョンアップしたものだった。そして、今回クマに立ち向かい咬みついた犬は100頭中3頭だった・・・。
何とも安易な企画でトホホである。犬は飼い主に真に危機が迫っているかどうかぐらいはちゃんと理解しているはずだ。ほとんどの犬は飼い主の急な行動に戸惑い「あれ?今日は何の遊びなの?」ぐらいの気持ちでしかないだろう。従って、こんな検証は屁の役にも立たない。ちなみに、クマに咬みついた3頭の犬は過去において人間や犬などを咬んだ経験があるのではと思われる。
夕方の散歩で大福は「枝の舞」を披露してくれたが、現代の犬たちはせいぜい枝に噛みつくぐらいにしてほしいものである。しかし、いつ書いても「咬む」と「噛む」ではだいぶイメージが違うものである。面白いぞ!日本語!
- 関連記事
-
-
2005年9月30日(金)の大福 2018/09/30
-
2005年9月29日(木)の大福 2018/09/29
-
2005年9月28日(水)の大福 2018/09/28
-
訃報、志水正義さん
不思議というかなんというか、ネットで配信される志水さんの訃報には顔写真が載っていないものが多い。志水さんに限らず、ちょっと知名度の低い?方の訃報には写真が載っていないことが多い。なぜなんだろうね。有名以上?の知名度の人なら(誰もが知っている=名前と顔が一致する)写真も要らないだろうが、テレビや映画で顔は知っているが、名前までは知らないという人を扱うなら、むしろ、そういう人のほうが写真を添えるべきだと思うのだが・・・。まさか、写真を載せるほどのランクの人ではない・・・などの思いがあるのでは?と考えるのはやめておく。あまりにも無礼千万な区別だからね(この場合は、差別といっても良いのかもね)。
さて、志水さん。人気テレビドラマシリーズ『相棒』を見ている人なら、写真を見れば全員が、「え!あの人が・・・」と驚くだろう。そう、あの刑事役の人が亡くなったのである。ニュース記事によるとドラマスタート時から毎回出演シーンがあったとか。大きくストーリーに絡むことはほとんどなかったが、特命係の様子をいつもうかがっていた大木刑事のあの姿がもう見られないと思うとなんとも淋しい。
『秘密のケンミンSHOW 』でお客の喋りや素振りから出身地をズバリ言い当てる謎の?バーテンダー役も好きだった・・・。
心よりお悔やみ申し上げます。
- 関連記事
-
-
訃報、角替和枝(つのがえかずえ)さん 2018/10/28
-
訃報、志水正義さん 2018/09/28
-
TSUTAYA・東陽町店 / 閉店 2018/09/24
-
2005年9月28日(水)の大福
※大福日記『日々徒然』より
2005年9月28日(水)■ だるまや ■ 大福:生後1259日目
昨日、ギックリ腰の検査のためMRI撮影をしたので今日はその結果を聞きに病院に行ってきた。椎間板が多少飛び出ている個所があって、いわゆるヘルニアの気が見られるものの治療・通院の必要はないとの診断。ホッとしたが打つべき手はないとも言えることなのだろう。MRI撮影のプリントをもらってきたが、自分の体の内部を覗く感じでちょっと不思議な気がした。
帰りに病院の近くにできたスーパーを含む大型アミューズメント店舗に行ってみた。平日ゆえ人も少なかったせいもあるが、まぁ2度と来ることはないだろう。1人だったのでフードコートで食事をしたが、一気に気が滅入ってしまい足早に帰宅。
気を取り直して、大福を連れて『だるまや』へ。高速も空いていて30分程度で到着。この店には最強従業員が1人だけいて、いつも行くたびに感心させられる。夕食用に和風中華惣菜をテイクアウトした。出来上がりを待っている間に大福は店前を探検。探検の合間には外交ベタの日本政府に代わって、しっかり親善大使の役目もこなしていた。
- 関連記事
-
-
2005年9月29日(木)の大福 2018/09/29
-
2005年9月28日(水)の大福 2018/09/28
-
2005年9月27日(火)の大福 2018/09/27
-