
ゴンちゃんも大福も記憶力バッチリ(^o^ゞ
※大福日記『
日々徒然』より
2005年12月30日(金)■ 記憶力 ■ 大福:生後1352日目
以前、大福が空腹のためか嘔吐している最中に、無神経極まりないオバハンが散歩させていたドーベルマンが大福に猛突進してきたことがあった(本年4月22日分参照)。大福はかなり恐怖心を持ったようで、しばらくはその時の散歩道を通るのを嫌がっていた。以来、そのドーベルマンと遭遇することもなかったが、一昨日、公園の路地から車に乗るため表通りに出ようとしたら、そのドーベルマンが自転車で引かれて大福の前を通って行った。すると大福は珍しく声を大きくして吠えた。しかも車に乗ってもしばらくドーベルマンが去ったほうに向かって吠えていた。嫌な記憶が残っているということだろう。
大福がまだ散歩デビューしたての仔犬だった頃、公園でストレッチャーのようなものに体を横たえて日光浴散歩をしている若い女性とそのお母さんにたまに出会ったりしていた。不思議なことにちょっと見慣れないその母娘の姿に大福は恐がるどころか自分から寄って行って頭なんか撫でてもらっていた。その後、その女性は病状が回復しているようでストレッチャーから車椅子でお母さんと散歩するようにまでなった。その頃も大福はたまに出会っていたが、自分から寄って行っていた。それから1年以上も出会わない日が続いたが、今朝の散歩の時に反対側の歩道を一人で歩いているその女性を見かけた。目が合ったので大福と一緒に道路を渡って挨拶しに行ったら、その女性は「覚えていますか?」と声を。私めはもちろん大福もちゃんと覚えていた。見違えるほどの回復に驚くばかりだった。ここにも記憶を感じることができた。
夕方の散歩を終えて帰ろうと思ったら、久しぶりに友達犬のゴン太くんにバッタリ。挨拶代わりでもあるまいが、すぐさま一緒に楽しそうに遊んでいた。犬たちの記憶力・・・摩訶不思議である。
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