警察職員犬・Gorgi
警察にいる犬が全て「警察犬(嘱託犬も含む)」というわけではない。プエルトリコの警察にいる『Gorgi』はまさに「警察職員犬」らしい。
Corgiは、虐待を受けていたようで、逃げ出したのか捨てられたのか一人で彷徨いながら警察署にやってきたらしい。人に頼ろうとする気持ちが残っていたのだから、飼い犬であったことは間違いないだろう。どのくらい彷徨っていたのか、体は衰弱していて栄養失調だったらしい。
警察の職員たちは、Gorgiに優しい手を差し伸べて、食べ物や水を与えたらしい。最初こそ怯えていたGorgiだったが、徐々に心を開き職員の家に招かれ預けられたとか。そして、ついには警察のバッジとベストを授けられて正規の職員となったとか。これぞ「警察職員犬」。最後の写真のヘソ天・・・これは、もう完全に幸せの地を得た格好だよね。めでたしめでたし。
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2008年2月16日(土)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2008年2月16日(土) ■ 週末雑感 ■ 大福:生後2130日目
今日はお出かけすることもなく家でノンビリ過ごし日。iPod touchの曲を整理したりとそれなりに充実。と言う訳で、思いつくままに雑記など・・・。
雑誌『BRUTUS』で久しぶりの犬の特集。題して「犬のこと」・・・んー、シンプルで良いタイトルだこと(趣味である)。しかも、「日本犬シール」付き(シール自体はちょっと「?」だけどね)。オマケに中開きでは日本犬の小特集も。1997年にBRUTUSのムックで『BRUTUS ペットブックDOG』というのがリリースされたが、これはなかなかの本でいまだにお気に入りの一冊。今回のも期待をまぁ裏切りない内容だった。マガジンハウスのは写真が綺麗だから見ているだけで楽しい。
2月の頭に我が地区も久しぶりに雪に見舞われたが、早朝雪降る誰もいない公園で大福と遊んでたら、周回通路を走る一台の自転車が・・・。この女性、晴れの日だけでなく雨の日も雪の日もいつも同じ時間に見かける。公園のアチコチに住みつく猫達に水や食べ物を巡回して与えているのである。こういう可愛がりの精神には賛否両論あるが、ここまで真剣に取り組まれると否の気持ちは正直薄れてしまう。愛猫派は他にもいて、中には数人でお金を出し合って去勢手術や不妊手術をさせている人も実際にいる。正しさとは何ぞや?が改めて問われる・・・。
ミッドタウンの広場内に新しく設置された犬飼い向けの看板。この手の書き方の看板には初めて遭遇。今後、この内容の看板が増えることだろう。要するに公園は犬を遊ばせる所ではなく散歩させるために解放しているのであると具体的に明言してるわけよね。ついでに「リードを着けたまま放すのもダメ」というようなことまで書き加えられたら尚ヨシかなと。そこまでしてくれたら、さすがにオフリードにはできませんわな。
週末であろうが平日であろうが、今日も大福は「日々日常」主義?で風に舞うビニールと格闘しておりました。
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