映画 『愛を歌う花』
ネタバレ度:★(3点が全バレ)
満足度:★★★(5点満点中)
敬称略:
韓国映画『愛を歌う花』を見た。前情報は、「トンイ」のハン・ヒョジュが出ているというぐらい。
主なる時代背景となる1943年といえば、日本の統治が2年後には終わるという頃だ。いきなり妓生(キーセン)の養成所が出てきた。ちょっと面白そうだ。しかも、ダブル主演の片割れは、「サニー永遠の仲間たち」で永遠の仲間たちには入れなかったシンナー少女のチョン・ウヒや常に助演女優であるお気に入りのチャン・ヨンナムまで出ている。男性陣は、ユン・ヨンソクとお気に入りのパク・ソンウン。
前情報がなかったので、ハン・ヒョジュとチョン・ウヒの役どころが反対だと思いながら見ていた。ハン・ヒョジュもこういう役を演るんだねぇ・・・。
そして、ユン・ヨンソクは、どの映画見ても与太郎な役でしかないのは偶然か・・・(「私のオオカミ少年」「尚衣院(サンイウォン)」。
ネタバレはさせてはいけなそうなのでやめるが、残念な点は2点。
1つは、1991年に登場する妓生養成所の女将は、チャン・ヨンナムにそのまま演って欲しかった。彼女なら老け役をなんの違和感なくこなしていたはず。だって、「国際市場で逢いましょう」では、相当な老け方してたからね(この人、ホント、イイ役者さんだわ)。
2つめは、パク・ソンウンが日本軍将校。日本人の役を韓国人俳優が演じるのはやはりキツイ。せいぜい、日本語が上手な韓国人の役までにとどめて欲しい。
とはいえ、歌も良かったし、思いがけずに楽しめた映画だった。ダブル主演の女優2人が歌う歌は、実際に本人達が歌っているとかだが、もし、そうなら、韓国の女優さんたちは歌が上手な人が多いねぇ。
■ ネタバレ、少し見たい方は予告を。
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2008年4月8日(火)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2008年4月8日(火) ■ 恐るべし大福様の神通力 ■ 大福:生後2182日目
春の嵐・・・なんて言葉では済ませられないほどの暴風雨な一日。これも今日がシャンプーの日だった大福の神通力なのか?それに加えて今日は年に一度の狂犬病予防接種とフィラリアの血液検査。そしてついでに?血液血球検査と血液生化学検査を実施。シャンプーだけでも雨降らせてしまう大福。今日の嵐は、注射と検査も加わったからなのか・・・恐るべし大福様の神通力・・・。
検査の結果は、全ての数値が許容範囲内で問題なしとのこと。目のほうも問題なしだったし歯を含めたクチ周りも問題なしとのことで、まずは良かった良かった。毎晩磨いてる大福の歯をご披露いたします(スゴイ顔だこと)。
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