呼び捨て・・・

宮崎さんて、誰に対しても「呼び捨て」しないですよね?昔からですか?
ふむ、確かに誰に対しても「さん」付けだな(芸能人や著名人は別ね)。年下の人に対しても、極端に言えば子供にも。何故かと考えれば、人によってや男女によってや年齢によって、○○さん、○○くん、○○と使い分けるのが面倒臭いからなのだと思う。これは意識したことでなく、恐らく、自分が一番楽な方法を自然に使っているのだと思う。
そして、他所の人が使い分けしているのを見て、カッコ悪りぃなと思っているからだと思う。相手が目の前にいない時は、「○○はさぁ・・・」とか呼び捨てしているのに、本人を目の前にすると「○○さんは・・・」と、さん付けする。その両方の場面に一緒にいる人はどう思うのかなぁ。
テレビニュースの現場リポートの記者なんかも大人に対してと子供に対してと、質問の言葉遣いとか分けてるでしょ。あれも個人的には好きじゃない。
大人に対しては敬語に近い言葉遣いだが、子供に対しては上から目線で馴れ馴れしい言葉遣いだ。「今日は、どんな質問したの?」「楽しかった?」「面白かった?」など。人に何かを尋ねる基本はそうじゃないだろ?と思うのである。質問された子供も意識しなくても潜在化に大人が子供に対しての接し方を植え込まれてないとは言えないぞ。「どんな質問したんですか?」「楽しかったですか?」「面白かったですか?」が普通だと思うのだが・・・。
だから僕は、誰に対しても「さん付け」。そして、それを前提に話し方もあまり変えないようにしているのだと思う。もう、この歳になると、意識としてではなく普通のこととして身についてしまっているのだと思う。ベースは面倒臭いからってことなんだけどね。
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