Facebook・・・
この事件のことを時系列で自分なりに理解してみようとネットを見てたら、先の写真の左側のボカシなしの写真に出会ってしまった・・・。やはり死体だった。それも斬首された首なし死体の上に斬首された湯川さんの首が乗っているモノだった。
右側は、処刑される直前の写真で左側は、処刑後の写真と言うことだ。
さて、お題目のFacebookの話。
もし、自分がFacebookに繋がりのあるいわゆる友達に、この写真の真相を知って欲しいと思いFacebookにアップしたら、友達はそんなこと知りたくもないし見たくもないのに、この残虐な写真が目に入ってしまうのである。自分には悪意など全くなく、ただ、真実を知って欲しい・・・なんて正義感のようなものが根底にあっても、それを欲しない人の目に強制的に触れさせてしまうのである・・・。
これって、ある意味、暴力的だなと思うのである。
自分のFacebook繋がりは、我が家の愛犬柴犬・大福の繋がりの人も多い。そのほとんど、いや全員が愛犬家である。だから、捨て犬や迷子犬、飼育放棄などには大きな嫌悪を感じている。自分も同じ思いである。
ただ、ツライのは、その愛犬魂から、けっこうな頻度で、保健所に収容されている明日にも命を失う犬達の写真を配信している人が意外に多いのである。見たくないのよねぇ・・・。そういうのを見たくないから、この頃はすっかりFacebookから遠ざかってしまっている。
もちろん、その人の愛犬家としての意志は尊重するが、できれば送信(シェアとか)する時に「リスト分け」して、自分に送らないようにして欲しいと切に願うのである。